子供にゲーム機を与えるのは何歳から?スマホアプリは?
最近の子供達は、一家に一台ではなく、兄弟がいても一人に一台ゲーム機を持っている子が増えたように思います。
保護者としては、ゲームも楽しくていいけど、外で元気に遊んで欲しいなという思いがあります。
ですが、時代は変わるもので私が住んでいる田舎ですら、セミ取りする子供や外で走り回る子供達を見かける事も少なくなりました。
でも、決してゲームが悪いわけではありません!
今回は、ゲーム機を買うのに適した年齢やルール、そしてプレイ時間についてまとめました。
■ゲーム機を買ってあげるのは小学生が多い?ルールはどうする?
ゲームと言っても色々な種類がありますよね。
テレビゲーム、子供用パソコン、スマホアプリ、ポーダブルゲーム(switchやPSPなど)が主流になるかと思います。
現代ではスマホ子育てという言葉があるように、ぐずった子供にアプリを見せたり、大人しくして欲しい時にアプリを使ったり、小さな頃からゲームに触れる事が増えています。
例えば、我が家は子供が4人で家にあるゲーム機は以下になります。
・DS 3台
・Wii U 1台
・SWITCH 1台
主に使用するのは長男ですが、時々次女も使っています。
初めて与えたのは、長女が年長の時でした。
学習ソフトでひらがなや数字の勉強をさせるのが目的でしたが、同級生の男の子達はほぼ一台ずつ持っていたと思います。
勉強が目的なので、長女はあまり食いつくこともなく、のめり込んで困るといったこともありませんでした。
長男も幼児の時はさほど興味がなく、与えたのは小学一年生の頃です。
ですが、男の子の習性なのか、あっという間にのめり込んでいきました。
ゲームを与える年齢も大事ですが「ルールを守る」ということが重要になってくると思います。
ゲームをする時の我が家のルール
・時間を守ること
・宿題や片付けなど、やる事をきちんと終わらせてから
・暗い部屋ではやらない
主にこの3つを約束しています。
宿題や片付けは適当にやっても意味がないので、ちゃんと大人がチェックしてOKが出たらということにしています。
ゲーム歴6年の息子と何回も話し合ってきましたが、親が独断で決めるのはよくないなと思いました。
子供と大人がきちんと話し合い、双方納得するルールを作るべきだと思います。
保護者の方も押しつけるのではなく、長時間することで視力に影響があるかもしれないことや、コミュニケーションが減ってしまうなどのデメリットを話してあげるといいですね。
■適度なプレイ時間で生活満足度UP
満足するかしないかは1人1人違うと思いますが、小さいときは30分~1時間、年齢が上がるにつれて時間を少しずつ延ばしていくなどの方法があります。
私の息子はゲームの腕前が上がるにつれて、1時間では満足出来なくなり、隠れてしたりイライラすることが多くなった時期がありました。
取り上げたりもしましたが、結局はお互いストレスが溜まるだけで、解決できず・・・。
なので、主人と私そして息子と3人で会議をしました。
主人も昔はゲームをしていたので、1時間では物足りなくなるのは理解していました。
息子の意思を確認すると、2時間ならちゃんと守ることが出来る!とはっきり言ったので、それからは2時間やらせています。
2時間すると本当に満足するようで、きっちり時間を守るようになりました。
ゲームは悪いことばかりではなく、息子にはとてつもない集中力が身についています(笑)
そして、想像力が豊かになり、色々な方法を考えるのが得意になったように思います。
漢字も習っていなくても読めるようになりました^^
こんなメリットもあるので、うまく取り入れてあげると、子供達にとってもプラスになるんじゃないかなと思います。
「何時間やれば気がすむの!!」とイライラするのは、とっても分かります。
でもお母さんもゲームのことを知れば、以外とゲームの話で盛り上がれますよ。
私も有名なRPGをやってましたが、息子とゲームの話をすることも増えました。
しかし、ルールを決めたならしっかり守ることが大事なので、ペナルティを自分で決めてもらうのも有効的です。
まとめ
ある程度自分で考えて行動できるようになるまでは、親がルールを決めて、サポートしてあげるといいですね。
ゲーム機を与えれば、多くの親御さん達は同じ悩みにぶつかります^^;
その時の参考にしてもらえれば嬉しいです。