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【学生必見】 夏にコレだけは食っとけ! 8月の学生向け食糧はコレだ!

夏と言えばですよ!! 

ビアガーデンで枝豆や焼き鳥を頬張りつつ、へべれけになるまで飲み明かす!!

 くうぅぅぅぅ〜〜!!  たまりませんなぁ。 

………いやいやいや! 違う違う!!

  

今回は学生さん向けの食べ物のお話なので、ビールだの焼き鳥だのは駄目なんです!

お酒はハタチになってから!! 駄目!絶対!!  

 

少々(?)無駄話を書いてしまいましたが、食べ盛り遊び盛りの学生さん達が夏を謳歌するために、オススメな食べ物5選を紹介したいと思います。

 

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夏はガッツリスタミナつけてアバンチュールするための旬の食べ物!

まず、先に定番のスタミナがつく食材を書いておきましょうか。

  

○ニンニク 

これは定番中の定番ですね!

アリイン、アルギニンという成分が入っているのですが、これは滋養強壮効果が高いので、まさにスタミナ食材! って感じですね。 

 

え?息が臭くなる?  若者はそんなの気にしない気にしない♪ バリバリ食べましょう

 

 

○豚肉 

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれてます。

これは食べ物をエネルギーに変える働きをします。 

牛肉食わせろ牛肉! と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、豚肉も中々のものですよ? 夏場は断然豚肉です♪

 

 

○玉ねぎ 

たまねぎに含まれるアシリンは、ビタミンB1の吸収を数十倍に高めてくれます。 

つまり、ビタミンB1が豊富な豚肉との組み合わせは最強タッグという事ですね! 

 

因みにですが、玉ねぎを切る時に目が滲みるのを防ぐ方法は色々とあるのですが、私が個人的におすすめするのは2時間ほど冷蔵庫に入れて冷やしておく事ですね。

 

これは玉ねぎを切る時に発生する硫化アリルは、温度が高いほど蒸発して気化するためです。

  

 

おすすめの食材はまだ沢山あるのですが、とりあえず代表的な3つを書いておきました。

是非料理や外食の際のご参考に♪

  

【オススメな食べ物5選】

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豚と玉ねぎのニンニク和え炒め、ポン酢かけ  

これは上に挙げた食材を使った個人的に一番オススメ料理ですね!

手軽かつ短時間で出来上がる上に最高の組み合わせだと思います。

 

ニンニクはすりおろして豚肉&玉ねぎと一緒に炒めればOK!

ポン酢でさっぱりしてますのでモリモリいけますよ♪  大根おろしを乗せるのも良いですね!

 

 

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○カレーライス 

や野菜等、沢山の具材が加えられて出来ているカレーライスは、タンパク質、炭水化物、ビタミン類など様々な栄養素が詰まっています

カレーに含まれるスパイスは食欲増進効果もあり、夏場の食欲不振の解消にも役立ちます。 

スパイスの一つである唐辛子に含まれるカプサイシンの発汗促進作用により、身体が熱くなって汗が吹き出ます。

  

夏場に身体が熱くなる物なんて食いたくねーよ!

と、思ってしまいがちですが、吹き出した汗が蒸発する時に肌表面の温度を下げてくれるんです! 

食べた直後は身体がカッカしますが、その後清涼感が味わえますよ♪

 

 

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○とうもろこし 

夏になると売り出されるとうもろこしが大好きなんです。

噴水前で食べる焼とうもろこしは最高ですね!

とうもろこしには身体のエネルギーに欠かせない炭水化物をベースとして、ビタミンB1ビタミンB2、ビタミンE、リノール酸、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、鉄分等、各種のミネラルをバランス良く含んでる栄養の塊のような食べ物なのです。

  

特に前述したビタミンB1や新陳代謝を助けるビタミンB2、貧血予防に効果のある鉄分は夏場は特に必要な要素ですね!  

焼いて良し、茹でてよし、バラしてサラダにふりかけてもよしです!

 

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ゴーヤチャンプルー 

夏の豆腐料理の一番人気は冷奴なのですが、流石にちょっとシンプル過ぎるのでこちらを入れました。 

こちらも定番中の定番ではありますね♪

  

まず主役であるゴーヤですが、ビタミンC、ビタミンK、葉酸がたっぷり含まれています。

特にビタミンCの含有量は他の食材よりもはるかに高いと言わてれいますね。

 ビタミンCには鉄分、カルシウム等、ミネラルの吸収促進効果があり、夏場に欠かせないミネラルを吸収するのに効果的です。

  

豚肉は上記で説明致しましたので割愛、木綿豆腐は絹ごし豆腐よりもタンパク質とカルシウムが豊富に含有されています。 

モリブデンやビタミンKが等が含有されていますが、その中でもモリブデンは糖質や脂質の代謝をサポートし、鉄分を使用するよう働きかけ、造血を促します。

  

鶏卵にはセレンやビオチンという成分が含まれており、セレンの抗酸化作用は活性酸素から身体を守る働きがあります。 

ビオチンにはブドウ糖を再利用したり、脂肪酸などの合成を担っているカルボキシラーゼという、酵素の働きをサポートする効果があります。

  

ゴーヤの苦味がちょっと苦手な方も居ますので、敬遠しがちかもしれませんが、栄養価はたっぷりなのでオススメです♪

  

「良薬は口に苦し」 ですね。

 

 

食べ過ぎて体が重い? いやいや夏バテでしょ! 

うーん、学生さん向けの食糧のご紹介という事でしたので、迷ったんですよ…

 

その…… 

 

ちょっとお高い食糧なもので^^;

  

ただ、後述しますが私もその効果というものを実感した人間でもあり、夏バテ対策の大定番のような食材なので、これは紹介しておかねばならんでしょう!

 …と、思ったわけであります。

 

 

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○うなぎ  

【うなぎに含まれる栄養価】 

ビタミンA、ビタミンB1ビタミンB2、ビタミンE、ビタミンB6、ビタミンB12 

カリウム、カルシウム、亜鉛ナイアシン葉酸

パンテトン酸 

さらには脳の発達に必要なDHAや血液や血管の健康維持に必要なEPAも豊富に含まれております。

 

そしてうなぎのヌルヌル成分であるムチンは胃の粘膜を保護する効果があり、タンパク質やカルシウムの吸収を促進する働きやドライアイを防ぐ働きもあります。

  

凄い!! 凄すぎる!! 

さすが高級食材、栄養価が半端ないですね!

  

若い頃の話ですが、夏バテで弱った所に夏風邪の追い討ちで一週間寝込んだ時がありまして、寝っぱなしで何も食べてない事も原因なのでしょうが、まったく動けなくなったんですよ…

そんな時にうなぎを食べてみたところ!

前日までが嘘のように体調が良くなったんです。

  

薬ではないので確実にうなぎのおかげ!

とは言えないのかもしれませんが、身体の機能を回復させる栄養素が多分に含まれているのは間違いありませんのでオススメです♪

  

 

【夏バテについて】 

疲れが溜まって中々抜けないのが夏バテの症状です。

体が重いというのはまさに疲労によるものですね。

  

今回紹介した食糧は夏バテ解消効果も考えて選別しましたので、夏バテ対策としてもお役に立つと思います♪ 

 

特に重要なのは

ビタミンB1、ビタミンC、アリシン、ナイアシンです。 

これらは5選の中に含まれてますので、参考にしていただけたら幸いです。

 

いや、食欲無くて食えないよ… 

と、いう時は梅干しや柑橘類などの食べやすく食欲増進効果のある食べ物から始めてみてください。 

 

それでは、夏バテや夏風邪などにお気をつけて、元気に夏を謳歌してくださいね。