なんでも情報研究所

日常の「ちょっと気になる」小ネタを紹介

MENU

花粉症は季節に関係ない!夏する花粉症対策とは!風邪だったらよかったのに

日本の約25パーセントは花粉症と言われている昨今。

花粉症とはくしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。

 

あまり知られていませんが、春や秋だけでなく、夏にも花粉は飛びます。

その原因は杉花粉などではなく、花粉でもないことがあります。

今回は、夏の花粉症対策について調べてみました。

 

f:id:nandemoinfo:20210806104847j:plain

夏に飛ぶ花粉は何がある?花粉症アレルギーは辛いよね

 夏に飛ぶ花粉は、草木花粉と言って、イネ科の植物の花粉であるカモガヤやハルガヤ、キク科の花粉であるブタクサ、ヨモギなどです。

 土手などに生えている真黄色の草がブタクサですよ。

 

また、ダニやペット、ゴキブリなどの一年間を通してのアレルゲンや、昆虫アレルゲン、空中真菌(カビ)も夏には当然あります。

原因アレルゲンを除去しないと、花粉症は治りません。

しかし、未然に防ぐことは可能です。

 

f:id:nandemoinfo:20210806104958j:plain

ツライ時期を乗り切る秘訣3選!!

◎花粉症チェックをまめにしよう!

 天気は晴れまたは曇りが危険です。

さらに最高気温が高く、湿度が低い日で、やや強い南風が吹き、その後北風に変化したとき、また前日が雨の日は花粉が多く舞うため、注意が必要です。

 上の項目に当たる日は、できるだけ外出を控える、マスクや予防薬を飲むなどの対策をとりましょう。

 

◎玄関でシャットアウト

衣服に着いた花粉は家に持ち込んではいけません。

家の外で、上着をはたいたり、ブラシで撫でて落としたりしましょう。

 ペットにも花粉は付着しているので、そのまま寝室に行かれたら大変です。

 玄関でブラッシングを十分にしてから中に入れましょう。

 

◎掃除はこまめに

夏の花粉症は花粉が原因ではないこともあります。 

埃やカビ対策、ゴキブリやダニ退治をしっかり行いましょう。

それだけで大分症状は軽くなるはずです。

  

 

ここまでは自分で対処が可能ですが、外に出た社会(会社や学校)では、どうしようもないですよね。

マスクで物理的にシャットアウトしたり、鼻炎薬などの薬で症状を緩和するなど工夫していきましょう。

 

まとめ 

夏の花粉は自分も他人にも気づかれないことが多いです。

そのため、そのまま毎年放置ということがあります。

 

頭が痛くても、熱があっても、鼻水が出ても、夏風邪を引いたわけではないかもしれません。

 試しに、秘訣3選を試してはいかがでしょうか?

 

風邪だと勘違いもしがちですが、耳鼻咽喉科はどちらも受診可能なため、そちらで試しに受けてみてはいかがですか?

 

そこでお医者様に判断してもらうことで、新たに分かることもあるかもしれません。