唇にホクロができた!? 「モテる」下唇ホクロだけど、病気の可能性もあったなんて! 自分で病気の可能性をチェック!
どのくらい昔でしょうか…小学校低学年の時ですかね。
同級生で下唇にホクロがある女の子が居たのですが、やたら色っぽかったんですよ。モテモテでした。
今考えると、とても小学生の色気ではなかったあの子は何者だったんだ!?
などと考えると共に、今はどれだけお色気マシーンになっているのだろうかと恐ろしくなりますね(笑)
そんな話はさておき、ある日突然唇にホクロが出来て
『わー!下唇にホクロが出来た♪ 私もモテモテかも!?』
みたいな感じで最初は喜んでたんだけど…なんかこれ成長してる気もするんだけど、普通のホクロなの??
大丈夫かな?と不安になった時…もしかしたら病気の可能性もあるので少し調べてみましょうか!
唇のホクロは『要注意』実は病気の可能性
そもそもホクロとは何なのか?どうしてホクロができるのか、ご存知ですか?
人間の肌は紫外線を浴びると「メラニン色素」が発生するのですが、その色素が一箇所に集中するとホクロになるわけなんです。
良性の「腫瘍」というべきものでもありますが、良性なのでそれは普通のホクロです。
唇は他の部分と比べて少し特殊なので、唇にホクロができる原因、そしてホクロのパターンとホクロじゃないパターンを挙げてみましょう。
○唇はデリケート。ホクロのようで…
さて、唇のホクロについてのお話ですが、唇というのは皮膚が薄い部分なので、紫外線の影響をとても受けやすいのです。
かなりデリケートな部分になります。
そんな影響を受けやすい唇が服を着るように何かで隠れているわけでもなく、さらに突き出ているので余計にホクロができやすい=大半はこのパターンでできたホクロでしょう。
次に、ホクロのようでホクロじゃないパターン
前述の通り皮膚の薄い唇ですから、ちょっとした事ですぐ内出血を起こしてしまい血豆ができる時があるのです。
ご飯を食べている時に唇を噛んでしまった、どこかにぶつけてしまった。などでできた血豆がホクロに見えると。
このパターンは特になにもする事はなく、数日で無くなりますのでご心配は無用です。
そしてこれが一番怖いパターン
『メラノーマ』という悪性の腫瘍だった場合。
紫外線の影響を受けやすい唇に多いと言われていますので、以下の症状に当てはまる場合は要注意!
病院で調べてもらうべきです。
- 段々濃くなってきた…とかではなく、突然ホクロが現れた。
- ホクロに痒みを感じる事が何度もある。又は痛みを感じる事がある。
- ホクロの周りが赤くなって炎症を起こしたりする。
- 短期間でどんどん大きくなる。6mm〜7mm以上の大きさになった。
- ホクロの周りがギザギザしていたり、ホクロがデコボコしている。
- ホクロの色が一色ではなく、まばらになっている。
この症状、どれか一つでも当てはまった場合には皮膚科で診察してもらいましょう。
癌の場合は成長も早く、手術が遅れれば唇の何割か切除しなければならない時もあります。
メラノーマは『癌』だという事をお忘れなく!
下唇のホクロは『モテる』!ぷるぷる唇で更にモテモテ!
怖い病気の話から一転して、もし病気でもなく単純に下唇にホクロができたとしたら、これは儲けものですよね!
冒頭に書いた通り下唇のホクロというのはやたら色っぽく、何とも言えない魅力を醸し出しますよね。
小学生ですら色気が出てしまう魔性のアイテムと言って良いでしょう。
そんな色気ホクロの魅力を更に引き立たせるために『ぷるぷる唇』は必須ではないでしょうか!?
ぷるぷる唇と言えばですよ! マリリン・モンロー…は古いですね。
叶恭子さん…もちょっと年齢的に大人過ぎますし…
そう! 石原さとみさんみたいなぷるぷる唇ですね!!
やはり荒れてカサカサした唇では石原さとみさんにはなれないと思いますので、まずは保湿と潤いを与えてあげなければなりません。
『ラップパック』はご存知ですか? そのままの意味で、ラップによる唇のパックです。
- まずタオルを水で濡らし、絞り過ぎない程度に絞り、電子レンジに1分程度でしょうか。蒸しタオルを作っておきます。出来上がった蒸しタオルを1分ほど唇に当てて蒸らします(高温注意!!)
- 唇が温まったら唇全体にワセリンをタップリと塗ります。ちょっと塗り過ぎじゃないの? というくらい厚く塗った方が良いと思います。(ハチミツでも代用可みたいです)
- 唇の全体を覆えるくらいの大きさにラップをカットして唇に貼り付けます。そのまま5分から10分ほどパックしましょう。
とても簡単ですよね♪ これを毎日続ければ貴女もぷるぷるの唇を手に入れる事ができます。
下唇のホクロと合わせてモテモテ間違いなしですね。
保湿成分が配合されているリップクリームなども結構ありますので、そちらも合わせて使ってみてはいかがでしょうか?
唇のホクロとぷるぷる唇についてご紹介しましたが、ホクロの件につきましては、もし気になる事があれば必ず皮膚科で診てもらうようにしましょう。
何事もなければそれで良しですし、早期発見は大切ですからね!