5月に紫外線が「最も多い」はウソ!?最大は夏ですよ。夏
一年の中で最も紫外線が多いのは5月と、よく耳にします。
暑いから夏と思いがちですが、実際は何月の紫外線がキツイのでしょうか。
年中降り注ぐ紫外線ですが、特に何月から気を付けなければいけないのか、紫外線対策って日焼けの後?日焼けの前?
絶対焼きたくない人のために、紫外線対策についてまとめました。
対策方法をマスターして、美白を保ちましょう^^
■紫外線は8月が一番多かった!対策するなら4月から
気象庁のホームページに、紫外線量が最も多いのは7月~8月と書いてあります。
5月が最も多いと聞くのは、UV-A領域の紫外線です。
UV-Aとは、生活紫外線ともよばれ、肌の真皮にも到達します。
そうなると、肌は時間をかけてゆっくり黒ずんでいき、シワやたるみを引き起こします。
怖いです。想像したくありませんね><;
もう一つ、UV-Bという種類の紫外線があります。
UV-Bとは、真皮には到達しませんが、浴びると、やけどのように肌が赤くなります。
それが、シミやそばかすの原因です。
真っ赤になった肌は痛々しくて、かわいそう><
5月が最も多いのも間違いではありませんので、対策が必要です^^
4月頃から、SPFの高い日焼け止めを使うようにするといいですね!
日焼け止めを使うからと、安心してはいけません。
日焼け止めを塗ってから、さらに化粧下地を重ね付けしたり、機能にもこだわりましょう。
体用と顔用と分けて使うと、効果をあげられるんじゃないでしょうか。
日焼け止めやメイクの落とし方にも、注意です。
ゴシゴシ洗わず、指の腹を使って優しく洗い流してくださいね。
■紫外線対策は「日焼けしてから?」「する前だよね?」4月からできる紫外線対策
紫外線対策は、日焼けした後とする前、どちらともケアするのが大切です。
まずは、日焼け前の対策として、一番手っ取り早いのが日焼け止めですね。
SPFや成分、落とし方、用途に合わせて使い分けるといいでしょう。
日焼け止めの正しい塗り方って、知っていますか?
ただ単に多めに塗ればいいじゃないんですよー!
書かれている用量を守り、隅々にまで丁寧に塗ってください。
特に、耳の前やこめかみ、首やデコルテの部分は塗り忘れることが多いので、気を付けてください^^
顔だけでなく、手の甲もお忘れなく!
汗をかいたら日焼け止めは落ちてしまうので、こまめな塗り直しが大事です。
ウォータープルーフタイプだと、耐水時間が記載されているものもあるので、チェックしてみてください!
では、日焼けした後には何をしたらいいでしょう?
紫外線のダメージを極力最小限に抑えるには、早めに対策するのが絶対です。
私の知り合いのエステティシャンの方は、紫外線が強い時期になると、ビタミンCマスクを持ち歩いています。
それほど素早い対策が重要なんです!!
肌を冷やしたり、日焼け止めを落とした後は、いつもより念入りにお手入れしましょう。
水分を多くとり、美白用品を使い、徹底的にケアしてください。
ビタミンC誘導体配合の美白マスクを使うのを、おすすめします^^
そして、ケアした後はたっぷりの睡眠をとりましょう!
そうすると、肌の修復やターンオーバーの手助けになります。
ちゃんとケアするとしないとで、将来のお肌の調子が左右されます><
いつまでもきれいを保つために、両方のケアをしっかり行いましょう!!
まとめ
ついつい適当にサッと塗りがちな日焼け止めですが、将来に関わってくるので、きっちり丁寧に塗るのが大事ですよ!
えっ?適当なのは私だけかしら・・・?(笑)
しっかり肌のことを考えて、思いっきり夏を楽しんでくださいねー♪
いつまでも若々しく、きれいでいられますように。